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ちょっとした選択&葛藤

by yumo

皆さんこんにちわ!

今日は、留学生(短期、交換、正規、etc)が恐らく経験するであろう内容(ちょっと悲しい内容)について書きたいと思います。

僕は留学前にちょっとした自分の中の目標で、日本に興味を持ってくれている学生がいたり、日本で生活、または勉強してみたい学生がいたら、積極的に日本に留学してみようよ!!と日本への留学推進をしようと思っていました!実際に、先学期では、日本語授業で交流させていただいた学生の方で日本に短期で留学した方や、現在留学申請をしている方などがいます。また、日本の大学院に進学を検討してくれている方もいます。個人的には、この留学前に勝手に立てた本当に小さい目標はまあまあの達成状況だと思っています。

さて、本題なのですが、この前、日本への留学申請を悩んでいる(日本と他の国のどちらに申請するか悩んでいる)学生とお話しする機会がありました。もちろん、僕は最初は、この学生の方が日本に留学したくなるように話を進めていましたが、この方の話を聞いていくうちに、日本への留学はこの人のためにはならないなぁと感じてしまいました。というのも、この学生の方は、本気で学問に取り組みたいし、留学先では、積極的に意見交換をしたいと言っていました。ただ、日本の大学に2年間と少し滞在した経験からすると、日本にあるどの大学でも、このようなやる気のある学生を満足させることができる環境は日本の大学にはないと思います。日本の大学では、単位をとるといううこと、卒業するということを、または就職するということを目標にほとんどの学生は勉強?(過去問の勉強を)しているので、恐らく日本に留学した場合、あなたが思っているような留学にはならいないよ、と正直に話に話しました。今でも、その子の残念そうな顔は忘れられません。結局、その方はほかの国への留学申請を行い、見事その派遣先に今年の夏ごろから留学することになりました。

日本に単純に興味がある学生に対しては、日本への留学は魅力的かもしれませんが、単純にこの分野なら日本に留学すれば自分の成長に絶対つながる、まわりの学生も学習に励んでいるという環境がなければ、日本という国が留学先として挙がってくることはないという風に実感しました。また、留学前に立てた目標はかなり個人的で、ひょっとすると他の人の勉学にあまりいい影響を与えていないんじゃないかと、すこし罪悪感に駆られたりもしました。

以上です。

p.s. 写真はkota bharu という都市にある有名な市場の風景です。

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